苦しい苦しい2022年も終わり、新年を迎えました
今年は大統領選挙の前年なので、アノマリー的にも相場の回復を期待できます
FTX騒動の影響が残る仮想通貨業界も、そろそろ底を打ってくれるとありがたいところですね
月をまたいで、日が経ってしまいましたが、先月の資産状況の報告をしていきたいと思います
各資産ごとに、増減と合わせて簡単な説明をしていきます
仮想通貨(リピート注文をのぞく)
12月末評価額:2,607,060円(前月比 -178,482円 -6.4%)
12月積立額:20,000円
仮想通貨市場は12月もジリジリと下げました
一年を通して、12ヵ月中4ヵ月しかプラスの月がありませんでした
わたしはガチホ系プレイヤーなので、こういう相場はどうしても苦手です
ことしは半減期の前年にあたります
あくまで需要次第だとは思いますが、過去の例からいけば仮想通貨の価格は底を打ち、半減期に向けて少しずつ上昇していく可能性はあります
そういえばFTX Japanの資産ですが、しっかりコールドウォレットで保管してるので、2月中旬くらいには出金できるようにしますよ、というアナウンスがされました
その際にはLiquid Japanの口座を使って出金手続きをするとのことです
わたしの場合は、FTXの方に資金を移動していなかったので、Liquidに預けたまんまで残っていることになります
2月中旬になるまで楽観はできませんが、返金されるだろうと思って過ごすことはできるようになりました
なかなか思い通りにはいきませんが、安いならば買いだ!の心意気で淡々と積み増していきたいと考えています
仮想通貨(リピート注文)
積み立てている分以外では、
ビットバンクの口座で価格の上下で売り買いをする事を試しているのと、11月からZaifにて自動売買おてがるトレードというのをはじめました
ちなみにリピート注文においては、評価額はあまり気になりません
大事なのは何回リピート約定してくれたか、ということになります
ビットバンクでの自力リピート注文
12月末評価額:628,193円(前月比 -51,075円 -7.5%)
リピート約定回数:0回
累計積立額:1,362,846円(トータル -734,653円)
トータル実現利益:0.0126BTC
あんまり自力ではやりたくないんですが、決まった上下の値幅で売買してくれるものが見つからなかったので、試しに自分でやってみました
BTC価格が550万円くらいの時にはじめて、10万円ずつ網を張ってワナにかかるのを待ちます
買いの網にかかったら、今度は3.3%上昇したら売り、というのを手動で設定して繰り返していました
当初一番低い罠が330万円で、のちに320万円のラインを増やしました
しかし今年の下げは想定以上の厳しさだったので、300万円を割り込みリピート注文が全く生きずに塩漬け状態です
Zaifの自動売買おてがるトレード
12月末評価額:24,776円(前月比 -367円 -1.4%)
リピート約定回数:3回 約定利益:120円
累計積立額:30,000円(トータル -5,224円)
投資額に対する月利:0.4%
じりじり下げる展開だったので、約定はたったの3回で投資額に対する月利は0.4%でした
これではちょっとガッカリですが、今が底と信じて待ちたいと思います
このおてがるトレードというシステムは、緩やかな上昇相場ではものすごく威力を発揮してくれそうなので、底からの回復局面には期待しています
先月からは毎月1万円ずつETHの設定を追加していくことにしました
それぞれ違う2000円ずつの設定を5本、新規に追加することによって積み立て効果も期待できます
下がったら下がったで、安いところでまたワナを張ればいいんです
純粋な積み立てではないのですが、積み立てと同様に一括購入のリスクを排除することができるのです
株式
12月末評価額:4,799,333円(前月比 -71,364円 -1.4%)
個別銘柄を買う必要があるのかな?と思うようになってからは、株式で保有しているものはほぼ優待銘柄です
飲食業界の株が多いので、ここ数年は優待改悪などで厳しい成績が続きました
ここはもう無理かもな、と思うところはいくつか売却もしました
コロナが収束すればいずれ盛り返してほしいという願いもあり、無意味なレベルの優待改悪といった、持つ意味を考えてしまう状況にならない限りは保有し続けたいという気持ちがあります
そして大事なことですが
トライオートETF
12月末評価額:904,793円(前月比 -222,238円 -19.2%)
12月積立額:25,000円
リピート約定回数:4回 約定利益:884円
累計投資額:2,794,280円(トータル -1,889,487円)
トータル実現利益:654,791円
米国株のETFを自動売買できるというサービスです
ナスダック100指数の3倍の値動きをする、TQQQを自動売買で運用しています
今は新規募集を断っているのですが、このTQQQの値動きが半端なくて、
株価指数とは思えない乱高下を繰り返します
トータル実現利益が先月よりも減っているのは、金利手数料分評価額が減っているからです
アメリカの金利が昨年かなり上がりましたので、結構な額になってきました
続けられる限りは続けたいと思いますが、正直どうなることやらという思いはありますね
今はかなりの含み損で、正直塩漬けに近い状態になっていますが、
2023年には株価指数は戻してくれるんじゃないかな、と前向きに待ち構えております
投資信託(積立NISA、iDeCoをのぞく)
12月末評価額:7,731,221円(前月比 -562,660円 -6.6%)
12月積立額:55,000円
(昔の積み立てデータがよく解らないので、累計積立額はわかりません)
アメリカ株中心の投資信託になります
株式+国債(レバレッジ)を合わせたものや、ナスダック100にレバレッジをかけたもの(レバナス)など、レバレッジ商品が多いなと自分でも思います
年明けにポートフォリオのバランス調整をして、投資信託の比率を下げました
仮想通貨、ビットバンクでの自力リピート注文、おてがるトレード、そしてSBIラップに振り分けました
投資信託内でも、レバナスの比重を少し上げて今年の上昇に備える事にします
1月のポートフォリオはだいぶ変わっていると思います
積立NISA
12月末評価額:799,986円(前月比 -63,650円 -7.3%)
12月積立額:70,000円
累計投資額:800,000円(トータル -14円)
このブログの本命とも言える、積立NISAです
当ブログでも試算した通り、30年以上投資することによって十分なパフォーマンスが得られるようになります
そう考えると、無期限化が実現は嬉しいですね
そしてできれば、ナスダック100指数連動の投資信託を認可していただきたいですね
わたしの場合も積立NISAは満額資金投入しております
毎月3万円ずつ購入し、年末にボーナスから4万円プラスするという感じにしています
ついに2年間満額40万円の積み立てが完了しました
選んでいる銘柄は、楽天・全米株式インデックス・ファンド1種類のみです
今年からはNISA用の証券会社を変更するので、そのタイミングで購入する投資信託も変更するかもしれません
iDeCo
12月末評価額:900,445円(前月比 -51,155円 -5.3%)
12月積立額:12,000円
累計投資額:768,000円(トータル +132,445円)
わたしの会社の場合、月額12000円が上限なので、そこまでは掛けるようにしました
こちらは当時の心境で、いくらか分散したかったのでしょう
国内小型バリュー株、全米株式、外国株式、新興国株式、先進国債権と、わりと分散させています
しかし前述したように積立NISAの無期限化、上限引き上げ等が実現された場合、iDeCoの意味が薄れてしまわないかなという心配はあります
iDeCoには課税所得の額が掛けた分だけ減額という大きな特典がありますが、いつでも解約OKで非課税ならば積立NISAを選択しておけばいいと考える人が多くなりそうです
2022年12月末のポートフォリオ


2022年12月末現在で、2,036万円
前月比 -507,310円となりました
12月の米国株は振るいませんでしたね
毎年年末は強気相場というイメージでしたが、今年はそうはなりませんでした
来年金利を下げてくれるのではという期待が遠のいたりして、投資家が弱気になっていたようです
毎度言っていますが、今年2023年は大統領選挙の前年
さすがに来年の選挙に向けて、何も対策しないバイデンさんではないと思っています
そう考えて日々のお給料で積み立てていってます
いずれはサラリーマンを辞めることを夢見て前向きに頑張ってますよ
わたしの知識は乏しいですが、自分のことばで少しずつ発信していきたいと思います
今後ともよろしくお願いいたします